CPUやメモリなど「次世代半導体」研究開発に文科省が9億円もの予算を要求、一方サムスンは3年で23兆円



え!!9億円で次世代半導体を!?」詳細は以下から。

共同通信社の報道によると、文部科学省が次世代半導体の研究や人材育成の態勢強化に乗り出す方針を固めたそうです。

これは大幅な省電力などが期待される新しいメモリやCPUを設計から製造まで一貫して研究するチームを「拠点」とし、予算を重点的に付けるもの。

来年度予算の概算要求になんと9億円もの大金を盛り込む方向で調整しているとされています。

また、文部科学省はエルピーダメモリを破綻させるなど日本の半導体産業の舵取りに失敗し、今ごろになって復権を「国家事業」に据える経済産業省との連携も視野に。次世代半導体開発を護送船団方式で後押しするようです。

韓国サムスン電子が「戦略的に重要な業界」でリーダーとなるため、半導体やバイオ医薬品、通信のほか、AIやおよびロボット工学などに今後3年間で23兆円を投じると表明した矢先に明らかとなった文部科学省の悲惨な研究開発予算。

すでに半導体分野でシェア上位にもかかわらず、さらに上をゆくための投資を急ぐサムスンや、アメリカの制裁を受けた中国が「国産半導体」実現に向けた投資を進める中、日本は実質ゼロから再スタートを切れるのでしょうか。

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