東京アラート発動に伴い、夜の歓楽街を都職員と警察官が見回ることになりそうです。詳細は以下から。
新たに34人の新型コロナウイルス感染者が確認された東京都。小池都知事が初となる「東京アラート」を発令させました。
新規感染確認者の2割程度に当たる8人が夜の歓楽街で働いていたり客として訪れていたことから、東京都は警視庁とタッグを組んで「見回り隊」を結成し、歓楽街などを見回る検討を始めています。
緊急事態宣言の出された4月には、警察官が歌舞伎町などを見回って「外出自粛の要請が出ていますよ。ご協力をお願いします」などと声掛けをしていました。
ですが今回、東京都は現時点では飲食店などに対する休業や時短営業の再要請には至らないとの姿勢を崩しておらず、当然それに伴う新たな補償などもありません。このままでは、飲食店は補償なしで営業を続けざるを得ず、少ない客を「見回り隊」が散らしていくということになりそうです。
なんとか緊急事態宣言を生き延びた飲食店の苦しい経営に最後のひと突きを与える結果となりそうですが、どこまで都は補償を行うかが焦点となります。
医療科学社 (2020-03-31)
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