カリフォルニア州に続きマサチューセッツ州でもレクリエーション用大麻が合法化されました。
アメリカ合衆国大統領選挙と同日にマサチューセッツ州で行われていたレクリエーションを目的とした大麻を合法化を問う「Ballot Question 4」が賛成多数となりました。これは21歳以上の大人にレクリエーション用大麻の所持、使用、譲渡と少量の栽培を認めるもので、ビジネスや課税に関する規制を整備するもの。
既にアメリカ合衆国ではコロラド州、ワシントン州、ワシントンDC、オレゴン州、アラスカ州でレクリエーションを目的とした大麻が合法化されており、本日カリフォルニア州でも合法化されました。マサチューセッツ州は東部で初めての合法化州となります。
Massachusetts just legalized the recreational use of marijuana.
— Breaking News Feed (@pzf) 2016年11月9日
Massachusetts voters have legalized recreational marijuana, a 1st for the eastern US –@AP
— Austin Hunt (@AustinHunt) 2016年11月9日
同様の投票はアリゾナ州、メイン州、ネバダ州でも行われています。
Live election results for marijuana legalization in Massachusetts (Ballot Question 4) _ masslive.com
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