危険ドラッグのニュースなどでも度々症状のひとつとして扱われる「幻覚」。普通の生活をしていると馴染みのないものですが、一体どんなものなのでしょうか?
「Endtrip」は3Dアニメーションを駆使し、ひとりの少女がドラッグの過剰摂取状態に陥った幻覚体験を驚くべきスケールで緻密に表現したショートムービー。
この作品はUnderground Film Festival New York 2014で3D部門でのベストムービーにも選出されている他、KLIK! Amsterdam Animaion Festival 2013でも同様の部門で受賞しています。
日本でも昨今危険ドラッグでの事故や事件が報道される際に興奮、酩酊などと共に症状として扱われる幻覚。お酒やタバコなどでは陥ることのないこの状態がどれほど人間を正常な近くから遠ざけてしまうのかが克明に描かれています。
動画は以下から。フルスクリーンでじっくり視聴してみてください。恐ろしさが伝わるはずです。
Endtrip on Vimeo
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