中央フィリピンの大地震での現地の被害状況が徐々に明らかに


By ERIK DE CASTRO

2月6日に中央フィリピン、ネグロス島付近にて発生したM6.8の地震では40人を超える死者と多くの行方不明者を出したと報じられました。現地の状況が明らかになるにつれ、数字だけでは分からなかった被害の大きさが見えてきています。


25 Powerful Photos Of Earthquake Devastation In The Philippines
※リンク先は海外サイトに付き遺体写真などもあるため閲覧注意。

激しく損傷した道路をどうにか走る車。ラ・リベルタにて。

By ERIK DE CASTRO

トゥワイ村で荷物を運ぶ住民。

By TED ALJIBE
ラ・リベルタの半倒壊した住居と住民。

By TED ALJIBE

ギフルガン市の損傷した道路を歩く住民。

By ERIK DE CASTRO

ラ・リベルタの地滑りで破壊された住居。

By ERIK DE CASTRO

ソロンゴンでの地滑りで生存者を救助するために掘り進むレスキュー隊。

By TED ALJIBE

ギフルガン市の地滑りの空撮画像。

By Judy Flores

ギフルガン市の被害状況を視察するベニグノ・アキノ3世大統領一行。

By Malacanang Palace, Jay Morales

ギフルガン市の崩落した橋。住民は梯子を使って行き来している。

By Handout

現状でも捜索活動が続けられており、死者・行方不明者数は確定していません。フィリピンは日本と同じリングオブファイア(環太平洋火山帯)に位置しており、決して日本も無関係ではありません。今後より一層の備えと警戒が必要と言えるでしょう。
・関連記事
【さらに追記】フィリピンでM6.8の地震発生 地滑りの被害などで死者は現在までに44人に | Your News Online

NASAが地球の超高解像度写真を公開、自分が無数の塵のひとつだと理解できる内容に | Your News Online

この100年の世界の歴史を10分にまとめたハイライト映像 | Your News Online

再生可能エネルギーの展望を描いたドキュメンタリー「第4の革命」レビュー | Your News Online