FacebookやGoogle+をやっている人は誰かが「イイネ」や「+1」したこんな画像を見たことはありませんか?これは今、海外のネットユーザーに流行中の「自分は他人からどう見えてる?そして本当は何をしてる?」をテーマにした職業あるあるネタシリーズ。エッジの効いた爆笑モノが揃ってます。
このオリジナルのネタはアーティストのGarnet Hertz氏がFacebookに2012年2月2日に掲載したもので、お題は「現代アート作家」。ここではまだ「What People Think I Do / What I Really Do」という名称は使われていません。
(クリックで拡大)
内容としては「現代アート作家」というものが周囲からどう思われているか、というステレオタイプな反応が紹介されます。例えば友達は「アーティストなんて毎日マリファナ吸ってんだろ?」みたいな認識。
かーちゃんは「どうせ子供の遊びみたいなものじゃない」という感じ。
社会からは「ああ、あの変なことやってるおかしな人でしょ」と見られるいう、なんとも「あるある」な展開です。
そこにセルフイメージの「自分としてはこんなことしてるつもり」が出てきます。
最後は「実際に自分のやってること」というオチ。この作品のキャプションには「こんなん作ったった。でもそろそろ新しい作品の展覧会への申込書書かなきゃ。(I made this. But I need get back to writing my proposal about making a new project.)」と書かれています。おそらくこれが実際の申込書なのでしょう。
この類似作の「映画監督」版が2月10日に画像シェアサイトに投稿され、その画像へのレスポンスとして後に代表作とされる作品群が投下されます。
その後数日のうちに様々な個人ブログやウェブサイトなどで紹介され、Facebookなどを通じて瞬く間に拡散、再生産されていきました。職業や状況によって少しずつアレンジが加えられたりもしています。
以下、筆者が面白いと思ったものを紹介します。
コスプレイヤー
教師
グラフィックデザイナー
ウェブ開発者
起業家
ライター
理系学生
専業主婦
ミュージシャン
日本在住
さて、いくつ笑えたでしょうか?
What People Think I Do What I Really Do Know Your Meme
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