北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射と首相官邸が報じる




打ち上げ延期と見られていた北朝鮮の「人工衛星」と称されているミサイルが発射され、沖縄県上空を通過したと首相官邸が発表しました。


首相官邸のTwitterアカウントによると、本日午前9時49分頃北朝鮮から「人工衛星」と称するミサイルが発射され、沖縄県の上空を10時1分に通過したということです。このミサイルに対する破壊措置は実施されませんでした。

このミサイルは10時5分頃フィリピンの東約300kmの太平洋上に落下したと推定されています。また、別の落下物群が、9時58分頃に朝鮮半島の西約200kmの黄海上に落下と報じています。

なお、10時20分から官房長官による記者会見、10時50分から安全保障会議の開催が予定されています。

続報については上記Twitterアカウント及び、首相官邸ホームページから確認できます。

北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射に関する情報について 首相官邸ホームページ

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