宇都宮が餃子消費量日本一を3年ぶりに浜松から奪還！！

餃子の都として日本中に名を轟かせる栃木県宇都宮市が餃子消費量日本一を3年ぶりに浜松市から奪還しました。

宇都宮といえば餃子、餃子といえば宇都宮。それくらい日本人にとっては馴染み深い餃子の都、宇都宮。2011年に東日本大震災の影響から惜しくも静岡県浜松市に餃子消費量日本一の座を明け渡すこととなっていましたが、本日、見事宇都宮が餃子消費量日本一の座に3年ぶりに返り咲いたことが明らかになりました。

【電子号外】宇都宮ギョーザ、３年ぶり日本一　2013年購入額｜下野新聞「ＳＯＯＮ」

ギョーザ日本一宇都宮市が３年ぶりに返り咲き - 毎日新聞

 宇都宮市、ギョーザ購入額首位奪還　３年ぶり浜松市抑え　　：日本経済新聞

総務省の2013年の家計調査が本日発表され、「13年の餃子の1世帯（2人以上）あたり購入額」において、宇都宮市が12年より554円増の4919円となり日本一に。2位は浜松市で4155円で、764円の大差を付けての奪還です。なお、この中には外食での消費は含まれていません。

2011年の日本一陥落を受け、宇都宮市と80の専門店で構成される「宇都宮餃子会」らは「宇都宮餃子消費量日本一奪還推進委員会」を結成。栃木県出身のモデル筑井美佑輝さん（16）を「宇都宮餃子消費量日本一奪還アイドル」に起用しポスターや街頭の大型ビジョンで宇都宮市民に対して餃子消費の拡大を訴えてきました。

キャンペーンではギョーザダンスなども披露されていた模様。

ギョーザダンス　with　国綱＆美佑輝ちゃん - YouTube

今回の日本一奪還はこうした官民一体となった、餃子の街としての誇りをかけた努力と餃子消費の結晶と言えそうです。