このままロックダウンに進むのでしょうか。詳細は以下から。
小池百合子東京都知事が週末の「不要不急の外出自粛要請」に引き続き、都民に対して平日も外出を自粛するよう協力を要請しました。
ただしこの要請はこれまでと同様に法的拘束力のない「自粛」の「要請」であり、この要請によって生じる各種ビジネスへの休業補償についても触れていません。
東京都は3月29日にも過去最多となる1日で68人の新たな感染者が確認されており、全国で最も新型コロナウイルスの感染者数が多く確認されています。世界各国でロックダウン(都市封鎖)が行われており、東京も秒読みではないかとの見方も出てきています。
日本医師会も3月30日になって「緊急事態宣言を出していただき、それに基づいて対応する時期ではないか」と提案しているところ。緊急事態宣言が出されれば、首長である小池都知事が法的根拠の下である種の「ロックダウン」を実施することが可能となります。
なお、菅義偉官房長官は緊急事態宣言について「ぎりぎり持ちこたえているという状況にある」との認識を示しており、「緊急事態宣言は、国民生活に重大な影響を与えることを鑑みて、多方面から専門的な知見に基づき慎重に判断することが必要だ」とも述べています。
小池都知事は3月30日20時から記者会見を予定しており、その場でなんらかの見通しが語られる可能性もあります。
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