【要注意】「Go To Eat」京都、販売再開も購入まで最大30分待ちの事態に



京都府では発売した途端にファミマの用紙切れで発券中止に追い込まれた「Go To Eat」。

本日ようやく再開しましたが、予想どおり発券希望者が殺到し、最大で30分の待ちが発生しています。詳細は以下から。


「Go To Eat」チケットはオンラインで予約した後、ファミリーマートで発券する手続きとなっていましたが、秋の観光シーズンを目前に控えた京都ではいきなり発券のための用紙が不足し、せっかく買ったのにチケットを入手できないという事態となっていました。


その後体制を整えて11月16日14時から発売を再開することが告知されていましたが、現場ではファミポートでの発券手続きから実際の購入まで最長で30分待たされる事態となっています。


これはファミマの多くの店舗にはファミポート用の印刷機が1台しか置かれておらず、そこに大勢の希望者が殺到するため、システム上の予約の照合と発券の処理に時間が掛かってしまうため。用紙の問題は解決したものの、別のボトルネックが発生してしまったことになります。

なお、ファミポートは発券から会計までの制限時間が30分と決まっているため、基本的にこれ以上の待ち時間は発生しないことになりますが、発券待ちの人が増え過ぎた場合にはファミポートでの発券受付自体が一時中止となる可能性もあります。

Buzzap!取材班が実際に利用してみたところ、ファミポートでの予約受付が14:03で会計できたのは14:30でした。GoTo関連の係員が通常の店員とは別に配備されていましたが、もちろんそれで発券の速度が飛躍的に上がるわけではありません。


購入待ちの人は店内でその間待たねばならず、時間帯によってはかなり密になる可能性も。自宅や職場周辺で複数のファミマから選べるのであれば、できるだけ混雑しない店舗や時間帯を選んだ方がよさそうです。

いずれにせよ、大人数が押し寄せることが予想されていた「Go To Eat」のチケット予約。ファミマ限定での発券という方法自体に無理がなかったか、しっかり検証する必要があります。

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