自民「選択的夫婦別姓賛成」議連が発足、その数なんと100人超



自民党支持者の間でも今や過半数が賛成する選択的夫婦別姓制度。その声を受けてか、ようやく自民党で初となる「賛成派」議連が発足しました。詳細は以下から。


3月25日、「選択的夫婦別姓」の導入を目指す自民党の議員連盟が発足し、設立総会が行われました。

この議連は自民党の全派閥横断型議連で、正式名称は「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」。岸田前政調会長や野田聖子幹事長代行、小渕優子元経済産業大臣らが呼びかけ人となり、100人を超える議員が参加しています。

代表の浜田靖一元防衛相は「自由民主党の中でこの問題をしっかりと我々も主張しながら実現に向けて努力してまいりたい」と明言し、民法などの改正を目指します。

選択的夫婦別姓の賛成派は全体の7割に達しており、自民党支持者でもこの数年で増加。2020年春の調査では過半数に達しています

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