集団かぜ等による学級閉鎖が発生
5月22日、愛知県春日井市にて「集団かぜ等による学級閉鎖」が発生したことが春日井市ホームページに公表されました。
ホームページによると市内の同じ学区にある2つの小学校で、それぞれ1クラスが23日と24日の2日間にわたって学級閉鎖となります。
学級閉鎖といえばかつてはインフルエンザの流行でしばしば発生し、コロナ禍中には新型コロナによって全国で発生しました。
今回の「集団かぜ」がどのようなかぜであるかは明記されていません。
5類移行に伴う検査や治療の有料化との関わりは?
新型コロナが5類に移行してから新規感染者数の全数把握が終了しているため、正確な数字は把握できないものの、現在感染者数は増加傾向にあると指摘されています。
学校でのクラスターはコロナ渦中にも多かったことや、インフルエンザの流行期を過ぎていることから「集団かぜ」は新型コロナではないかとの指摘がネット上では相次いでいます。
なかには新型コロナという名称を使わないことへの疑念の声もあり、何らかの圧力があるのではという憶測も流れています。
しかし5類以降によってPCR検査や治療薬が有料になったことから診療を控える動きもあり、これによって病名が確定できない可能性もありそうです。
第9波はこういったところから忍び寄ってくるのかもしれません。