FacebookやLINE、チャットで使われる絵文字。これをリアルに人の顔を使って表現すると想像通りとんでもなくグロいことになります。さて、この広告の目的ないったい何でしょうか?非常に考えぬかれた秀逸な作品であることが分かります。
ケータイメールの時代から使われ続け、SNSでのチャットでもいまや若者から熟年層まで使うようになった絵文字。うまく絵文字の使われた文章は可愛らしく、親しみやすさを感じます。
ですが、その絵文字の向こうにいるのは誰でしょうか?面識のある家族や友人だけですか?全く知らない、顔の見えない誰かの言葉を、馴染みやすい絵文字に飾られた文章で無邪気に信じこんではいませんか?
この広告を作ったのは、ネット上での青少年に対する性的虐待を防止するための国際NPOのInnocence en Dangerのために、広告会社Rosaparkが作成したもの。
一見無害で可愛らしい絵文字の向こうには本物の人間がいること。そして知らない誰かが絵文字の皮を被って子供を狙っているかもしれないことを表しています。
裸足で逃げ出したくなるグロさですが、実際に会ってしまったらもっと恐ろしい事態も考えられるのが現代。よくよく気をつけなければならないでしょう。
Ad Campaign Uses Creepy Real-Life Emoji to Call Attention to Online Child Sexual Abuse
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 303,412
・関連記事
非実在幼女スウィーティ(10歳)によって既に1000人もの幼児性愛者が特定され、インターポールに通報されている | Your News Online
子供にしか見ることのできない児童虐待防止ポスターが秀逸 | Your News Online
史上最悪の近親相姦カルトがオーストラリアで摘発される | Your News Online
世界最大の動物愛護団体「PETA」の実態、保護された動物の9割が安楽死 | Your News Online
寺院の屋上から乳児を投げ落とす中央インドの驚くべき儀式が禁止後も実施されている | Your News Online