マッチングアプリでの「成功率の高い告白」とは?恋愛全般に極めて有効な結果が判明



マッチングアプリだけでなく、すべての恋愛での告白に有効な結果となっています。詳細は以下から。


古代から人類の重要な関心事だった恋愛。その中でも告白の瞬間というのはする側にもされる側にも極めて重要なもの。多くの人がマッチングアプリを使いネット上で相手を探す現在でも、その重要性は変わっていません。

マッチングアプリ大学」を運営するネクストレベルが、マッチングアプリで出会った男性に告白されたことのある20~45歳の女性208人に行った「告白」に関するアンケート結果が非常に興味深いものになっています。


まず重要なのは「マッチングアプリで出会った男性に告白されて付き合った」とした女性に告白された場面を聞いたところ、「実際に会った時」との回答が90%にも及んでいました。これ以外は全て10%以下です。


また「実際会ったとき以外の告白をどう感じたか?」という質問には上位4つの回答が「本気かどうが疑った(29.8%)」「会って告白してほしかった(17.5%)」「会ったことがなく判断できなかった(13.2%)」「真剣味に欠けると感じた(12.3%)」というネガティブなものでした。


マッチングアプリですら、実際会っての告白でなければ簡単にはイエスと答えられない状況がくっきり表れています。コロナ禍で難しいとはいえ、直接会うことの圧倒的な強さが分かります。

続いて何度目のデートで告白されたいかでは、3回目が52.9%と最多。2回目が13.9%で続いており、1回目と6回目以上はいずれも10%に届きません。


「何回目のデートでの告白はNGか」という問いでも1回目が80.3%でぶっちぎりのトップ。6回目以上が35.1%で続いています。早過ぎても遅すぎてもダメ。まさに恋はタイミングであることが分かります。


実際に告白されて付き合った人に「何回目のデートで告白されたか」を聞くと、こちらも2回目と3回目が31%で同率首位となり、このタイミングが鉄板であることが裏付けられています。


そして理想の告白のセリフはストレートな「付き合ってください」というもので、57.2%と過半数に支持されています。


逆にNGな告白のセリフは「可愛い」「タイプ」といった外見を褒めるもの。自分をちゃんと見てくれていないと思われてしまいます。見た目だけ褒めて告白したつもりになってはいけません。


また「一生大切にしたい」といった抽象的な告白も何が言いたいのか不明瞭なのでNG。「月が綺麗ですね」なども本気ならやめておいた方がよさそうです。

また理想の告白シチュエーションの人気は「デートの別れ際」「一緒に歩いているときなどさりげなく」など。ロマンチックな雰囲気も大切ですが、女性側が気負わずに済むシチュエーションが好まれるようです。


逆にNGな告白場所としてトップだったのは「人の多い居酒屋」。また2人だけの密室になる「車の中」は怖いという意見もあり、雰囲気のよいレストランやバーなどでは断りにくいとの意見も。


これは個人差がありますが、騒がしくなく、かといって重くなりすぎないシチュエーションが全体的に好まれています。

まとめると「実際に会う3回目のデートの別れ際に『付き合ってほしい』と直球で告白する」のが最適ということになります。

実際問題として、この内容は以前から恋愛における告白の定番セオリーとも呼べるもの。いずれも理由があることなので、恋愛にあと一歩届かないという人はしっかり踏まえて告白してみてもいいかもしれません。

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