銀行からお金を借りるのではなく、メガバンクにお金を貸すという逆転の発想のファンドが登場しました。年利1%とかなり魅力的です。詳細は以下から。
1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズのプレスリリースによると、12月24日三菱UFJ銀行に個人が間接的にお金を貸せる「Money Canvasファンド#1」を公開したそうです。
Money Canvasファンド#1は予定利回り1%、予定運用期間約11ヶ月とする、三菱UFJ銀行を借り手としたファンド。シリーズファンドとして2022年2月上旬までに総額3億円の募集を予定しています。
このファンドは三菱UFJ銀行が超高齢時代の老後資金への備えや、計画的な資産形成のサポートを目的としたサービス「Money Canvas」の第1弾商品としてリリースされました。
具体的にはファンズの子会社であるファンズ・レンディングが三菱UFJ銀行への直接の貸し付けを行い、投資家は同社に当該貸付けの原資を匿名組合契約に基づいて出資する形式です。
主なリスクとして、三菱UFJ銀行が財務状況の悪化などにより借入金を返済できなくなる信用リスクが挙げられています。
三菱UFJ銀行の普通預金の金利が年0.001%であることを考えると、このリスクで1%の金利はかなり大きいもの。
ファンズの藤田雄一郎代表取締役社長は以下のようにツイートしています。
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