Photo by Bob Doran
バーモント州でレクリエーション目的の大麻が合法化となりました。詳細は以下から。
先日ニューハンプシャー州が全米で8つ目のレクリエーション目的の大麻の合法化州となったことをお伝えしたばかりですが、バーモント州がこれに続いて合法化しました。
共和党のPhil Scott州知事は現地時間1月22日に同法案にサインして合法化が成立したのですが、これまでの住民投票での成立と違い、州議会の決定による全米初の合法化となります。
合法化の法改正は7月1日に施行され、バーモント州では21歳以上の大人が1オンス(約28g)までの大麻の所持と2株までの成長した大麻草及び4株までの未成長の大麻草の栽培が認められます。
これまでは住民投票というアメリカ市民の直接の声によって合法化が行われてきましたが、今回は州の議員らが提案し、共和党の知事がサインするという画期的な過程での合法化となります。
アメリカ合衆国では大麻合法化が市民の要望を汲み取った政治家らの手によって行われるという次のステップに入ったことが読み取れます。
Vermont moves to legalize pot as feds signal possible crackdown - CNN
(Photo by Bob Doran)
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