「自公以外に投票」ポスターがネットで拡散、飲食店5万店への掲示目指す



時短や酒の提供禁止などで長く我慢を強いられてきた飲食店からの声が、次の選挙での投票行動にまで影響するかもしれません。詳細は以下から。


西村康稔経済再生担当相が酒類販売業者に対して酒類提供停止の要請に従わない飲食店と取引しないよう要請し、金融機関にも「働きかけ」を求めて大炎上となっているのはご存じのとおり。

金融機関への働きかけは撤回されたものの、酒類販売業者への取引停止要請は撤回されておらず、業界団体の全国小売酒販組合中央会は政府自民党に対して不満をあらわにしています。

こうしたなかで登場したのが飲食店向けの「自公以外に投票」のポスター。「当店はしっかり感染防止対策をしています。不公平な『緊急事態宣言』には断固反対します」としたうえで「秋の総選挙では、自民党と公明党以外に投票します」と宣言。その上で「お客様もご協力ください」と呼び掛けています。


これは元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏のFacebookでの発言を堀江政経塾がポスター化したもの。


著作権フリーとした上で3種類がネットプリント用のコード付きで公開されています。


この動きが今後のコロナ対策や衆議院選挙にも影響を及ぼすことになるのでしょうか。

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