「フロッピーディスク」2枚を警視庁が紛失、38人の個人情報が行方不明に



2002年ではなく、AIやメタバースが話題となる2022年暮れのニュースです。詳細は以下から。

警視庁が12月27日、東京都目黒区にある区営住宅の申込者38人分の個人情報が入ったフロッピーディスク(FD)2枚を紛失したことを毎日新聞社などが報じました。

組対3課と目黒区は2012年に区営住宅申込者が暴力団関係者ではないかを照会する協定を結んでおり、このFDの情報も申込者の照会のために区から個人情報を提供されていたもの。

組織犯罪対策3課によると、FDには区営住宅に申し込んだ20~80代の男性38人の氏名、生年月日、性別が記録されていました。なおいずれも暴力団関係者ではなかったとのこと。

FDは2019年12月と2021年2月に目黒区から預かり、課内の施錠された収納庫に保管されていましたが、12月7日に区からの新たな照会依頼に絡んで返却しよう際に紛失が判明しました

誤って廃棄された可能性もあるとのことですが、現時点で情報の流出や悪用は確認されていないとのことです。

紛失それ自体よりも、2021年末に現役で官公庁や自治体で用いられている事実に驚きを隠せない事案となっています。

・関連記事
「出勤して紙に押印するのが本質だ」、自民はんこ議連が「国民に有益な」はんこ制度継続を要望 | Your News Online

「PC使ったことない」「USB?なにそれおいしいの?」の桜田サイバーセキュリティ戦略本部担当大臣、完全無欠の堅牢性と海外で絶賛 | Your News Online

中国が象牙取引を禁止、日本が世界唯一の象牙市場となり違法輸出の温床にも | Your News Online