先日当サイトでも若者の投票率についての記事を掲載して大きな反響を頂きましたが、ネット上では「選挙に行く」という行為について大きく話題になっており、ミュージシャンから芸能人まで「選挙に行こう」とTweetする人も続出しています。今日は投票日ということで、選挙に行かないと決める前にぜひ読んでいただきたいサイトをまとめました。
数日前に乙武洋匡氏がTwitter上で「#選挙に行かない理由」というハッシュタグを使って意見を募集したところ、大きな反響があり、ニュースにもなりました。これを受けて乙武氏は「選挙に行かない君へ」と題した記事を自らのHPにアップしています。
この中で乙武氏は丁寧に主だった選挙に行かない理由に対して回答。どのような発想で投票したらいいかという意見も述べています。この記事を紹介するTweetは既に公式RTだけで12000RTを超えて拡散されています。
選挙に行かない君へ 乙武洋匡オフィシャルサイト
こちらはNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏のブログ。選挙に行かない男のメンタリティについてなるほどと思わせる記述が並んでいます。男性の方々は選挙に行かない女と読み替えてみても面白いかもしれません。
選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由(駒崎弘樹) - BLOGOS(ブロゴス)
「ウェブで政治を動かす」の著者でもある津田大介氏による「選挙前・選挙後も含めてチェックしておくと良い情報のまとめサイト」。
tohyo.org - 衆議院総選挙2012 お役立ち情報
こちらは「誰でも分かる選挙のHOW TOサイト」のYo!Vote。
Yo!VOTE
先日の当サイトの記事にも掲載した各政党、政治家の公約、マニフェスト、意見などを網羅した参考サイトを再掲します。投票マッチングなどもあるので、選挙に行く気になって「じゃあ誰に?どの政党に?」となった時には役立ててみて下さい。
衆議院選挙2012 - Yahoo!みんなの政治:
各党のマニフェストを網羅しています。「景気対策」「エネルギー・環境・災害対策」などの分野別に比較することも可能。
特集:第46回衆議院議員総選挙 ザ選挙:
今回の選挙の争点とされる「原発」「消費税」「TPP」についての各党の姿勢が一覧として掲載されています。
投票マッチング -日本政治.com-:
20の政策に対する意見を回答することで、一番考え方の近い政党をマッチングしてくれます。結果についてはTwitter上などでも賛否両論あるのであくまで考える上での参考として。
選挙 - 毎日jp(毎日新聞)
小選挙区・比例代表の各候補者への改憲、原発、TPP、増税、社会保障、普天間、尖閣諸島、衆院の定数削減などについてのアンケートへの回答結果を詳細に見ることができます。
投票ができるのは本日20時まで。「選挙のお知らせ」のはがきはなくても全く問題なく投票できます。選挙権をお持ちの皆様、ぜひ一票を行使してみて下さい。
朝日新聞出版 (2012-11-13)
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