ここ数年で驚くほどサンマが捕れなくなっている様子が数字で示されました。詳細は以下から。
全国さんま棒受網漁業協同組合が1月7日、2021年の全国のサンマ水揚げ量が前年比38%減の1万8291トンだったことを発表しました。
サンマは近年不漁が続いており、2019年から3年連続で過去最低を更新しています。
減少の原因として政府は以前台湾と中国による乱獲を挙げていましたが、気候変動による海水温の変化など多くの要因が絡んでおり、一言で説明しきれるものではありません。
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