神奈川県の作成した危険ドラッグの恐ろしさを伝える啓発CMが恐ろしすぎると話題になっています。詳細は以下から。
話題になっているのは神奈川県が制作し、神奈川県内の駅などで放映されている「危険ドラッグ啓発CM」。
危険ドラッグの恐ろしさについてはまだ脱法ハーブと呼ばれていた頃からBUZZAP!でもお伝えしてきましたが、まさにその「麻薬や覚醒剤より危険」な実態を如実に映像化しています。
【再掲】脱法ハーブがマリファナよりも危険であると言われる理由とは? | Your News Online
なお、上記記事を掲載した時期に比べて現在は危険ドラッグへの規制がさらに強化され、イタチごっこ状態で次々と大麻の有効成分などとは遠くかけ離れた強烈で危険な作用を持つ製品が業者らによって濫造されることとなりました。
当初からどんな化学物質がどれくらい使われているかが分からず、実験や研究もされないままに売られていることから医師も対処が非常に困難いう話はありましたが、ここに来て本当に「麻薬や覚醒剤より危険」であると自治体が断言するレベルの危険性を孕むようになっています。
そうした意味ではこの神奈川県のCMには誇張は一切なく、危険ドラッグの本当の恐ろしさを正しく伝えていると言えます。動画は以下から閲覧可能です。
神奈川県 危険ドラッグ啓発CM - YouTube
危険ドラッグ、完全に「ダメ・ゼッタイ」です。
医歯薬出版株式会社 (2015-07-10)
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