日本人は事実上インド旅行が不可能になりました。日本が新型コロナ感染拡大の「最大懸念の4ヶ国」に選ばれた影響がさっそく出たことになります。詳細は以下から。
インド政府は日本、韓国、イラン、イタリアの国民に対し、3月3日以前に発行され、インドに入国していないビザ及びe-Visaの効力を即時停止し、陸海空いかなる手段においても入国を拒否する方針を発表しました。空港などでのアライバルビザも発給されません。
重要なお知らせ: イタリア、イラン、韓国、日本の国民に対して2020年3月3日かそれ以前に発行された通常の（シール形式の）ビザ/eビザ（日本、韓国向けの到着時発行ビザを含む）は、一時停止になりました（これらのビザで入国できません）。https://t.co/4NwHhJA7pS https://t.co/ykRX7JLz25
— India in Japanインド大使館 (@IndianEmbTokyo) March 3, 2020
ただしやむを得ない理由でインドへの渡航の必要がある場合は、管轄のインド大使館や総領事館において新規ビザ申請が可能とのこと。もちろん申請が受理され、インドビザが発行される保証はありません。
やむを得ない理由によりインドへの渡航の必要がある人は、管轄のインド大使館・総領事館において新規ビザ申請が可能です。
— India in Japanインド大使館 (@IndianEmbTokyo) March 3, 2020
また、やむを得ない理由とは言えないインド旅行などは不可能となる見込みです。今後この措置がどれほどの期間続くかは、日本の新型コロナの状況によることになりそうです。
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