菅首相長男7万4000円接待の山田広報官「菅首相の指示で」続投、給与6/10と和牛ステーキ・海鮮料理代のみ返納



自分の長男が接待した広報官の職務継続を首相自らが指示しました。詳細は以下から。


総務省幹部が放送関連会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男らから接待を受けていた贈収賄問題で、加藤勝信官房長官は2月24日午後の記者会見で、菅義偉首相の長男・正剛氏らと会食した山田真貴子内閣広報官が広報官の職にそのまま留まることを明らかにしました。

山田広報官は1ヶ月分給与の6/10を自主返納し、提供された和牛ステーキと海鮮料理約7万4000円の飲食代を東北新社側に返金するのみで、これ以上のお咎めは現状示されていません。

加藤官房長官は「山田広報官から私に報告があり、『国会で大きな問題となり、国民の疑念を招く事態になっていることを重く受け止め、その責任を痛感し、深く反省している』とのことだった」と説明。

加藤官房長官は山田氏の接待は国家公務員倫理法違反に当たるとの認識を示していましたが、山田氏側からの給与の自主返納などの申し出に「本人が今回のことを深く反省し、自らの職責の重さを十分に踏まえた対応だと受け止めた」とするに留めました。

また加藤官房長官は「今回の件を重く受け止め、真摯な反省の上に立って、内閣広報官という重責を担っていることをあらためて自覚していただき、国民全体の奉仕者として高い倫理観を持って公正に職務を遂行し、精励してもらいたいと、合わせて申し上げた。この点は(菅)総理からも指示があった」と発言。菅首相本人から山田氏続投の指示があったことを明らかにしています。

首相官邸で記者団の取材に対し、山田氏は深く反省し、おわび申し上げている。やはり女性の広報官として期待しているので、そのまま専念してほしいと自らの言葉で続投を求めています。

加えて加藤官房長官も「私から職務を遂行、精励してもらいたいと申し上げると、深くうなずいていた」と述べており、山田氏の続投が菅首相の個人的意見に留まらないことも併せて明らかになっています。

山田氏は2月25日の衆院予算委員会に参考人招致されますが、「菅首相の指示による続投」という措置がさらなる火種となる可能性もあり麻生です。

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