酒の提供制限は緊急事態解除後も東京・大阪で継続へ、五輪に向け感染再拡大警戒



ようやく飲めると思った人も多かったかもしれませんが、安心安全な東京オリンピック開催のために「おあずけ」のようです。詳細は以下から。


政府が20日に解除予定の新型コロナの緊急事態宣言ですが、東京や大阪で「まん延防止等重点措置」に切り替えた上で、飲食店での酒類の提供制限を継続する方針であることが報じられました

現在、事実上禁止されている酒類の提供は、禁止継続か午後7時までとする案などが検討されているとのこと。


現在新規感染者数は減少しているものの、東京の人出は増加傾向にあることから東京オリンピック開催を目指す政府は感染再拡大を強く警戒。

結果的に、安心安全な東京オリンピック開催のために都民と大阪府民がさらなる我慢を求められる形になっています。

・関連記事
五輪での来日選手・関係者・メディアら9万人超、人力で行動監視へ | Your News Online

IOC「菅首相が中止要請しても東京五輪は開催、それは個人的な意見に過ぎない」 | Your News Online

五輪組織委は「みんな死ぬほどサービス残業」弁護士に内部告発されてしまう | Your News Online

五輪選手用の病床確保要請、東京以外の開催予定地がそろって拒否 | Your News Online