ガソリン補助金効果で3.8円抑制、それでも171.4円に6週連続の上昇



この程度の上昇で済んだのは補助金の効果だとの説明ですが、高騰に歯止めのかからない危機的状況が続いています。詳細は以下から。

日本経済新聞社の報道によると、資源エネルギー庁が2月16日に発表したレギュラーガソリンの14日時点の店頭価格は1リットル171.4円となり、6週連続で上昇したそうです。

政府はすでに元売りらに補助金を支給する「激変緩和措置」を限度額の1リットル5円まで適用しており、これによる価格抑制効果は3.8円だったとしています。

原油の国際相場はウクライナ情勢の緊張などを受けて高止まりの状態が続いているため、元売り各社は今秋になって17日以降の卸値を1円引き上げると系列のスタンドに通知しています。

補助金が頭打ちとなっている以上、今後の値上げに対しては抑制策が存在しないのが現状です。

なおガソリンスタンド経営者は「スタンドは補助金を受け取っておらず、元売りから届いた値上げ通知を自分や社員の生活のために転嫁値上げしているということだ」と説明しているとのこと。

これ自体はやむを得ない措置ですが、それだけに消費者からは先日から指摘され続けている「トリガー条項」適用への要望が高まりそうです。

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