合成カンナビノイド市場、2030年まで毎年23%で成長する見込み



医療大麻に限らず、大麻産業の伸長が続くことになりそうです。詳細は以下から。

Report Oceanのプレスリリースによると、世界の合成カンナビノイド市場は2030年までの間、年平均で23%以上で成長すると予測されるそうです。

2021年の世界の合成カンナビノイドの市場規模は21億1000万USD、2030年には136億USDに達する見込みとのこと。2022年から2030年までの予測期間中に複合年間成長率(CAGR)は23%の成長となっています。

合成カンナビノイドは大麻の有効成分であるTHCやCBDなどのカンナビノイドを複数の有機化合物から化学合成によって生成したもの。

アメリカ合衆国やカナダなどで大麻が合法化されたことにより、大麻草から作られる天然カンナビノイドに加えて安価で安定的に生成できる合成カンナビノイドも盛んにつくられるようになっています。


主に細断された植物の葉に噴霧して喫煙するか、電子タバコ用のリキッドとして販売されています。

日本ではかつて危険ドラッグとして規制された成分の一部は、こうした合成カンナビノイドに当たる物質です。


現状で合法化された国や地域でTHCやCBDを主として作成・販売されてるのが今回の統計に表れており、決して脱法的なドラッグとしてではありません。

なお、日本でも化学合成されたCBDを用いた製品は流通しており、決して海の向こうの話というわけではありません。
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