【新型コロナ】クルーズ船のゾーニング状況を橋本岳厚労副大臣が自ら公開し盛大に自爆、もはや内部告発に



エボラ出血熱、SARSなどに対しても現場で戦ってきた日本の感染症対策の権威、岩田健太郎医師が「アフリカや中国なんかに比べても全然ひどい」と動画(削除済み)で訴えた、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号での安全なグリーンゾーンと感染危険のあるレッドゾーンの混在。

その真偽をめぐって大きな議論が巻き起こっていましたが、現場の責任者である橋本岳厚労副大臣が内部告発とも呼べる1枚の画像で暴露し、大きな話題となっています。詳細は以下から。


問題の画像がこちら。2月19日18:27に橋本岳厚労副大臣が公式アカウントに投稿したもの
魚拓)です。


画像をよく見てみます。左側に「清潔ルート」右側に「不潔ルート」と日本語のみで書かれていますが、その奥はロープで仕切られているのみでまったくゾーニングされていません。

(クリックして拡大)

ロープで仕切られた通路の奥の部分を拡大すると、そこでも左が「清潔ルート」右が「不潔ルート」とした張り紙が並んでおり、安全なグリーンゾーンと感染危険のあるレッドゾーンに空間としての仕切りがないことが一目瞭然です。


岩田医師もツイートしていますが、写真が撮られた場所は2つのルートのどちらにも何の境もなく入っていけてしまう「清潔不潔が完全にクロスするゾーン」ということになります。


また、この画像からは清潔ルートと書かれた通路を歩いているスタッフがマスクと手袋を着用していることも確認できます。レッドゾーンで使用したマスクや手袋などはグリーンゾーンに持ち込まないことが鉄則のため、ゾーニングに加えてこうした危機管理体制もできていないことが明白です。

岩田医師の告発動画に関しては、その内容の衝撃度から反発も大きく、「2時間いただけの外部の人間に何が分かるのか」といった批判も出ていました。

そうした中で「厚労省トップ」として現場を取り仕切っていた橋本岳厚労副大臣が、誰が見ても1秒でゾーニングができていないと分かる画像を公開したことには「内部告発」との賞讃の声も集まっています。

岩田医師も賞讃していましたが、なぜかその後橋本岳厚労副大臣はこのツイートを削除。ネット上では「何らかの圧力がかかったのではないか」との憶測も飛び交っています。


いずれにせよ、この画像を撮影したのが橋本岳厚労副大臣であれば、感染の危険があるゾーンに感染リスクの高いスマホを持ち込んでいたことに。厚労省の現場のトップが感染ともなれば、今後の対応に大きな影響を及ぼす可能性もあります。


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