参院候補として選挙期間中に公式Twitterアカウントから行った発言は非常に重いものですが、この先どうなるのでしょうか。詳細は以下から。
先日は窃盗や威力業務妨害で有罪判決を受け、昨年は自身絡みのクラスターも発生させて全国規模で迷惑系YouTuberとして名をとどろかせたへずまりゅう氏。
昨日投開票となった参院山口補選に「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」から立候補して落選しましたが、本人の言葉からはこのままSNS引退となる情勢です。
へずまりゅう氏は選挙戦最終盤となる10月23日23時過ぎに自身のTwitter公式アカウントで「明日票数が1万票いかなければSNSを引退する」と宣言。
実際の結果は自民党の前職、北村経夫しが30万票以上を集め当選。へずまりゅう氏は6809票と、目標に3000票以上届かずに落選となっています。
政治家であれば公式Twitterアカウントの発信は公的発言とされる性質のもの。当選していないとはいえ参院候補として選挙期間中に行った発言だけに、今後は本人はもちろん現役議員を擁する公党でもある所属政党、N党の動向が注目されます。
【追記】
へずまりゅう氏が公式Twitterアカウントから「迷惑系なんかで有名になりたくなかった クリーンな形で活躍したかった さようなら ありがとう」とツイート。本当にこれで引退なのでしょうか…。
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