【今週のサヴァイヴ飯】世界一簡単な激ウマ「基本のサラダチキン」、プロテインたっぷりでアレンジ自在、アテにもおかずにも



良質なプロテインを取れることで人気で、お財布にも優しい鶏むね肉。使いこなせると健康にも家計にも大きなプラスになりますが、パサパサになりやすいため、苦手扱いしている人も多いのではないでしょうか。

そんな時に便利なのが近年おなじみになったサラダチキン。油を使わずしっとりとした食感で使い方もアイディア次第。そんなサラダチキンの手間いらずな基本レシピを紹介します。


今回の「基本のサラダチキン」の材料は鶏むね肉と塩だけ。後は鍋とフリーザーバッグがあればできてしまいます。


最初に両面をフォークでグサグサ刺しまくります。親の仇だと思って容赦せずにいきましょう。脂肪が気になる方は鶏皮を剥ぎ取ってしまっても大丈夫。


むね肉200gあたり小さじ1杯の塩をまぶします。


両面むらなく塗りたくってください。


その後フリーザーバッグに入れます。バッグは耐熱温度が100度のレンジ可のものを選びましょう。


くるくると巻くようにして空気を逃がします。ストローを使って空気を吸い出す方法もありますが、そこまでがんばらなくても大丈夫。


空気が抜けたら平らにのばし、10分ほど常温のままで味をしみこませましょう。しっかり味をつけたい人は1時間から半日待っても構いません。


鍋いっぱいにお湯を沸かします。


沸いたらフリーザーバッグに入った鶏むね肉を投入し、火を消します。


表面の色が変わっていますね。後は待つだけ。


ふたを閉めてお湯が常温になるまで待ちます。寝る前や仕事前にやっておくと便利。


数時間後。できあがりです。お湯が少ないと中まで火が通らないので要注意です。


バッグから出すと、完全にサラダチキンです。


スライスしてみました。味は十分ついているので、このままおつまみにも。


サラダにトッピングしてみました。


フライドオニオンなどを散らしてみると、ちょっとおしゃれなおかずが1品完成です。


他にもネギとごま油で和えてご飯に載せたり、細かくして焼きそばやチャーハンの具にするなど、使い方はいろいろ。

味付けも今回は敢えて塩だけにしましたが、コショウやチューブのニンニクやショウガを足しても、蜂蜜とマスタードで和えても、各種ハーブをまぶしても美味しくいただけます。

ベースを押さえて味や食べ方をいろいろ工夫してみると食卓が楽しくなること間違いなしです。

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