【速報】「東急ハンズ」カインズに売却、コロナでの業績悪化で主力店舗閉店続く



ここに行けば必要なものがある。そんな絶対的な信頼感で大きな支持を得てきた東急ハンズが身売りとなりました。詳細は以下から。


東急不動産ホールディングスが12月22日、完全子会社の東急ハンズを2022年3月にホームセンター大手のカインズに売却することを発表しました。譲渡額は非公表です。

コロナ禍の時短営業やネット通販の普及で業績が落ち込んでおり、2021年3月期連結決算の売上高は631億円で、71億円の最終赤字となっていました。

なお、売却後も当面は東急ハンズとしての営業が続けられる見通しです。

・関連記事
DX中小企業6割進められず、予算・人材不足響き意欲も低調 | Your News Online

「ヤマサ醤油」「マルちゃん」値上げも、8割超の企業が恐れる「原料高」状況をまとめてみました | Your News Online

楽天「送料無料にしないなら退店、検索も不利に」公取委の独禁法違反指摘レポートで明かされた圧力がエグい | Your News Online