PayPayで高額の支払いをする人ほど損をする「改悪」となっています。詳細は以下から。
PayPayのプレスリリースによると、2022年3月24日(木)から「ボーナス運用」の一部を有料化するそうです。
ボーナス運用に追加するPayPayボーナスが100円以上の場合に1.0%のスプレッドが課されるようになり、100円をPayPayボーナスに追加した場合には1%分の1円が引かれ、99円が追加される事に。
スプレッドとはFXなどで使われる用語で手数料に相当するもの。1%の手数料が発生すると考えれば間違いありません。
なお追加するPayPayボーナスが100円未満の場合は手数料なしで、引き出す場合は金額にかかわらずそのままの金額で引き出せます。
コンビニやスーパーだけで使っているぶんには大きな影響はありませんが、高額な支払いが多い人ほど影響を受けることになります。
・関連記事
PayPay「ボーナス運用」500万人達成記念で500ポイントをプレゼントへ | Your News Online
Tポイントからヤフーほぼ撤退へ、Yahoo!ショッピングやPayPayモールもPayPayポイントに移行 | Your News Online
「PayPayカード」最大7000ポイント付きで申込開始、ヤフーカードは消滅し自動切り替えに | Your News Online
「PayPayクレカ」年会費永年無料で誕生へ、ポイント還元率上乗せなど特典モリモリで楽天とガチバトルに | Your News Online
AmazonでVISAカード使用不可に、決済手数料が高いとして | Your News Online