これでは問題が発覚すれば「知っていたから隠した」と疑われることになってしまいそうですが…。詳細は以下から。
8月24日の東京パラリンピック開会式の制作チームメンバーの事前公表を控える方針であると日刊スポーツが報じています。
組織委は開閉会式のコンセプト自体は近日中に発表するものの、制作チームの公表は式典当日となる見込みとのこと。
これは当然東京オリンピック時のコーネリアス小山田圭吾氏や絵本作家のぶみ氏、元ラーメンズの小林賢太郎氏らの過去の言動がオリンピックの理念に反すると大炎上し、相次いで辞任や解任に追い込まれたことによるもの。
組織委はスクリーニング調査を徹底しているものの「限界がある」ため、余計な炎上を避けたい思惑が透けて見えます。
ただし当日発表で問題が発覚すれば、まさに開会式当日に大炎上が勃発することは間違いなく、組織委にも「問題を知っていたから隠蔽した」との批判が噴出することは確実です。
感染者数がオリンピック前よりもはるかに増えている中でのパラリンピックの強行自体にも批判が集まっているため、炎上がさらに大きなものになる恐れもありそうです。
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