子ヤギを広告塔に動物愛護訴えた立憲・鎌田さゆり議員、当選後に「育てることは困難」と里親に出し炎上→撤回



熱心に動物愛護も訴えていましたが、当選直後の手のひらを返したような行動に批判が集まっています。詳細は以下から。

炎上しているのは今回の衆院選で宮城2区から立候補して当選した立憲民主党の鎌田さゆり議員

選挙期間中に「仙台メリー」と名付けた子ヤギを連れて選挙活動を行っていたことを自身のツイッターで報告していました。


枝野代表とのスリーショットも。


この「動愛法違反で告発している」というのは、2021年9月に公益財団法人動物環境・福祉協会Evaと共に、無登録の犬の繁殖業者に厳重処罰を求めるための告発状を提出したことを指すと思われます。


また同月には「動物愛護管理法の厳格な運用を求める」として小泉進次郎環境大臣(当時)と面談するなど、動物愛護を重要な活動としていることが分かります。


自身のYouTube動画でも子ヤギを抱きしめながら「もしも国会に戻れたら動物愛護法まっさきにやりたいです」と発言。

かまチャンネル 003 よろしくめ~ - YouTube


動物好きのアピールのための「広告塔」とも思われますが、子ヤギを車で連れ歩き、選挙カーの大音量にさらし続けるだけでもかなりストレスが掛かりそうなところ。

ですが問題は見事当選を果たした後でした。鎌田議員は11月3日に「投開票の夜、仙台メリーさんは鎌田のそばでずっと鎌田を見守ってくれていました。最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難で栗駒の里親さんに育てて頂くことに。今週(土)メリーさんは里親さんの元に」とツイート。


「飼い続けるのが困難になったから手放す」のは、動物愛護の観点からは極めて無責任な飼い主とされても仕方のない行為。動物は最期までしっかり飼い、できないならば安易に飼い始めないのが鉄則です。

なお2013年施行の改正動物愛護管理法では、環境省も「動物の所有者の責務として、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)が明記されました」と周知を図っています。


病気や怪我などでやむを得ないケースはあるにせよ、鎌田議員は過去にも衆議院議員だった経歴があり、当選で東京都地元の往復になり、飼うのが困難になることは十分予見できたはず。

結果的に自身がまっさきにやりたいとした動物愛護法の求める終生飼養を、自分がまっさきにないがしろにするという笑えないオチになっています。

またこの子ヤギが鎌田議員のTwitterに初めて登場するのが10月5日からだったため、生まれて間もない子ヤギを選挙の道具として期間限定で飼っただけの「ヤギの政治利用」ではないかとの指摘も出ています。


なお鎌田議員は炎上に「選挙の道具などと、彼女にとって酷い中傷の表現はやめてください」としていますが、誰も子ヤギを中傷していません。


また「里親さんに対して『粗末』の表現は、とても失礼な表現です」としていますが、当然誰も里親を批判しておらず、いずれも批判の対象をすり替えています。


今後も動物愛護を訴えるのであれば、なぜ当選したら飼えなくなると分かっていたヤギを飼い、選挙活動に連れ回したのか、説明が求められそうです。

【12:45追記】
批判を受け里親への譲渡を撤回したため追記。

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