「アメリカに寿司を広めたのは韓国の統一教会」米ニューヨーク・タイムズ紙報じる



なかなかに物議を醸しそうな報道ですが、そこには統一教会のガチなアメリカ進出戦略がありました。詳細は以下から。

アメリカの一流紙、ニューヨークタイムズの電子版が「The Untold Story of Sushi in America(知られざるアメリカの寿司の物語)」という長編記事を掲載しています。

それによると、日本食の代表として今や世界中に知られる寿司をアメリカに広めたのは日本ではなく、安倍元首相やトランプ元大統領も演説を行ったことで知られる韓国発のカルト「統一教会」でした。


記事では統一教会の教祖である文鮮明氏が1980年にニューヨークで「マグロの道(The Way of Tuna)」という演説を行って世界の食糧問題を解決し、未来の食の救世主となることを宣言。


そのためにまず造船を行い、その後漁業と海産物加工に手を伸ばし、最終的に供給ネットワークを構築することを目指しました。


実際に統一教会は「True World Foods」を創立。2021年には8300以上の顧客を持ち、寿司レストランの7割から8割の食材供給を担い、年間で500億円もの年間売上を誇るなど、名実ともにアメリカの寿司文化の屋台骨となっています。


統一教会が寿司レストランのビジネスに手を伸ばすのはこの海産物の供給のネットワークが完成してからのこと。80年代から統一教会は100以上の寿司レストランを開業。

そこには文鮮明氏と共に海を渡った日本人信者らの活動があり、寿司職人がいない場所では日本人に渡米して寿司レストランを開業しないかとのオファーもあったとのこと。

現在True World Foodsの公式サイトに統一教会の色は見られませんが、アメリカで寿司を食べると、かなりの確率で統一教会にお金を落とす状況ができあがっています。


統一教会といえば1982年には文鮮明氏が「ワシントン・タイムズ」という保守系新聞を創立し、コロナ禍初期にはCoronavirus may have originated in lab linked to China's biowarfare program(新型コロナは中国の生物兵器プログラムに関連する研究所で作られた)とする世界的なフェイクニュースの発信源にもなりました。


アメリカに寿司を広めたのは韓国の、しかも統一教会というカルトだったという日本人から見ると非常に刺激的な報道ですが、80年代から続く統一教会の一連のアメリカ進出の中での大きな足掛かりであったことが分かります。

なお本件を日本語で報じた「中央日報」は、ニューヨークタイムズが「すしはもともと日本のものではなく、中国や東南アジアなどで初めて食べられるようになった後、1000年ほどしてから日本に渡っていった」と報じたとしています。


これは該当部分を読むと、米と魚を使った発酵食品(日本では鮒寿司などのなれ寿司に当たります)としての寿司が日本起源ではないという話をしているのみ。その後には、現在絵文字にもなっている「握り寿司」が江戸時代に人気のストリートフードとして誕生したことが記されています。

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