嬉しい時、悲しい時に全社員が踊る「クラブタイム制度」誕生、EDMが流れミラーボールが点灯



みんなで踊れば気持ちが切り替わり、士気がアップして意欲的に業務に邁進できるとのこと。

確かにこれは週末にクラブで踊る意味のひとつかも知れませんが、それを就業時間中にやってしまおうという意欲的な制度が誕生した模様です。詳細は以下から。

デザイン会社NASUプレスリリースによると、就業時に嬉しいことや悲しいことが発生した際にEDMを流し、ミラーボールを点灯させ、全社員が踊ることを定めた「クラブタイム制度」を導入するそうです。


集中してアップテンポの音楽を聴けばその後の業務がはかどる可能性が高いとして、同社はクラブタイム時にEDMを流すことを決定。EDMの平均的なテンポであるBPM125~135は少しきつい運動や高揚感を自覚した際の心拍数に近く、効率よく気分を高める効果が期待できるとしています。

加えて脳のテンポを知覚する部分とコミュニケーションを司る部分は重なっていることからEDMに合わせて踊ることでコミュニケーション機能も向上するとのこと。


正式導入前の実施では全社員が能率の向上を実感。適度な運動でリラックスとリフレッシュが同時に実現し、業務上で悲しいことがあった際の気持ちの切り替えが早くなり、意欲的に取り組める時間が増加したと主張。

また嬉しいことがあった際にも、クラブタイムで社内の士気が上がり、より一層業務に邁進できるようになったとしており、他社にも導入を推奨しています。


きっかけはNASUの前田高志代表が激務続きで車内の雰囲気が重苦しくなった時、思いつきで「ミュージックスタート!」と言ってみたこと。

すると社員のひとりがすぐにEDMを流してくれ、それと同時に他の社員も踊り出して「社内に漂っていた重たい空気があっという間に変わりました」としています。

この際に社員から「ミラーボールが欲しい」と意見が出て即購入し、クラブタイム制度も正式に設けることを決定しました。なお「実際のクラブに行ったことのある社員は、当社にはほとんどおりません」ということです。


同社はまた同制度のために「クラブタイムボタン」を開発中。突発的に嬉しいことや悲しいことが発生した際に、消灯や音楽再生の手間を省略し、タイムラグなしでクラブタイムを始められるとのこと。

このクラブタイムボタンは押すと照明が消え、ミラーボールが点灯し、EDMが流れる仕様で、一般販売予定ありませんが問い合わせにて提供を検討するとしています。


デスクワーク中に少しでも体を動かすことは健康上重要ですし、ほんの数分でも仕事から離れて一服するのも生産性を上げることになりそう。

他人の都合とはいえ、強制的リフレッシュとしてのEDMでの強制ダンスは、実はかなり「あり寄りのあり」なのかもしれません。

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