【保存版】寒い部屋で節約しつつもガッツリ暖まれる生活のライフハックあれこれ【飲食・衣料・日用品編】



花粉の季節は到来したものの、まだまだ寒い季節が続いています。コロナ禍で長時間を過ごすケースの増えた自分の部屋が寒いのは本当につらいもの。

前回は節約しながら効率的に暖まれる設備や装備、ライフハックを紹介しましたが、今回は日々の食事やちょっとした工夫で暖まる方法を紹介してみましょう。詳細は以下から。


◆身体の温まるものを食べる
人間の身体の基本は食べ物です。どんなに部屋を暖めていても、空腹だったり身体の冷えるものを食べていては寒いまま。では何を食べれば温まるのでしょうか。

・生姜
身体を温めたい時に鉄板なのが生姜です。日々の料理にちょい足しするだけでも違いますし、みそ汁やカップ麺などにいれるだけでも温かさを実感できます。甘いお茶に足してジンジャーティーにするなど応用範囲が広いのも重要。

なによりチューブ生姜がスーパーや100均で変えるので非常にお手軽。冷蔵庫に常備しておくのがおすすめです。


・根菜
にんじんやカボは、玉ねぎ、レンコンなどの根菜は身体を温めてくれます。それなりのカロリーがあり、満腹にもなり、保存もきくので冬場は多めに買っておいてもよいでしょう。

調理方法は以前紹介した「蒸し野菜」が手間いらずで最強です。


・鍋物
食材ではありませんが、温かい汁物全般はその温度で身体を温めます。薄めに切った根菜を水から茹でて食べれば暖かさはさらにアップします。

最後に雑炊にして汁もしっかりいただけば完璧です。


なお唐辛子でも一瞬温まりますが、その時間が短いのと汗をかいて冷える事があるので要注意です。

◆部屋着をしっかり整える
部屋に帰ってきたら適当な服でゆるゆる過ごす。それは最高なのですが、冬仕様にする際は見た目を気にしない分防寒性を考えるとぬくぬくなお家時間となります。

・とにかく腰を温めろ
一番大切なのが腰回りを暖めること。はんてんやどてら、着る毛布のような、厚手で腰まですっぽり覆ってくれる上着を着るだけで寒さが全然違います。


・首、手首、足首もしっかりガード
よく言われるのが首、手首、足首が冷えるというもの。実際にこのエリアは皮膚が薄く、太い血管がすぐ下を通っているため冷えやすい部位です。

タートルネックの服やハンドウォーマー、厚手の靴下などで防御しておきましょう。もこもこスリッパなどもあり。


・フリースやあったかインナーなど素材を厳選
部屋着の素材も春や秋と同じだと寒い場合があります。フリース素材などを取り入れたり、下着にもいわゆる「あったかインナー」と呼ばれるタイプを選ぶなど、最も寒い時期を想定したチョイスが必要です。


・それでもダメなら「部屋ダウン」
これは寒冷地扱いされないけれど寒い北関東などのあるあるですが、寒波到来のタイミングなどでは迷わず部屋の中でもダウンジャケットなどを着用しましょう。

寒波は長くは続きませんし、誰も見ていません。部屋の中でダウンなんて…と思わずに最強装備で乗り切りましょう。


◆風呂の活用
水道代やガス代が掛かりますが、普段シャワーで済ませがちな人ほど寒い時は湯船にお湯を溜めてしっかり浸かってみましょう。これだけで全然違います。

特におすすめなのは少しぬるめ、40度以下のお湯に長時間浸かること。のぼせずに身体の芯までしっかり温まることができ、ついでにリラックスもできます。

入浴剤なども活用してみてもよいでしょう。


◆使い捨てカイロは高コスパ
防寒で活用できる小物としては使い捨てカイロがあります。貼るタイプを首や腰に貼っておくだけで暖かさのレベルがひとつ上がります。

外出時に重宝しますが、部屋で暖房の補助に使っても効果的。ドラッグストアなどで安売りの時にまとめ買いしておけばコスパよく暖まれます。


◆結論・まとめ
ということで部屋を暖めるのに加え、日々の暮らしの中でちょっと意識するだけで暖かさはいろいろな方法で保てます。

つらい寒さはテレワークの生産性にも大きく影響するため、部屋に加えて着るものや食べるもので改善させていきたいところ。

基本的に他に見る人のいない自分だけの生活空間のため、見た目よりも機能重視であれこれ揃えることを考えてみてもよいでしょう。

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