原油の値上がりが止まらず、ついに終値で100ドルを突破です。詳細は以下から。
時事通信社の報道によると、ロシアのウクライナ侵攻の激化を受け、3月1日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場はが急伸したそうです。
国際指標の米国産標準油種WTI先物価格は一時106.78ドルまで上昇し、前日比8%高い1バレル=103.41ドルで終了。終値が100ドルを超えたのは2014年7月下旬以来7年7ヶ月ぶりです。
英国産北海ブレント先物価格も一時、1バレル=107ドル台に上昇し、こちらも2014年7月以来の水準を付けるなど、高騰が止まりません。
日本のガソリン価格も今後さらなる値上げとなりそうです。
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