1ドル139円に急落
7月14日の東京外国為替市場で、円相場が1日で2円急落して1ドル139円となり、約24年ぶりの円安ドル高となりました。
NHKによると、7月13日に発表されたアメリカ合衆国の6月の消費者物価の上昇率が市場予想を上回る記録的な水準となったことで、引き締めがさらに加速するとの見方が拡大したことが大きな要因とのことです。
値上げに歯止めの掛からない状況が続いていますが、輸入品や燃料費を中心に今後さらに加速することになりそうです。
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