侮辱罪に懲役刑導入へ、厳罰化でネット中傷対策狙う


ネット上に横行するひぼう中傷対策として、侮辱罪に懲役刑を導入する厳罰化の方針です。詳細は以下から。

法務省が侮辱罪を厳罰化して懲役刑を導入する方針を固めました。10月中旬の法制審議会で法改正を諮問する予定です。

これはフジテレビ「テラスハウス」に出演していた木村花さんがネット上中傷で自殺に追い込まれた事件を受けたもの。中傷した男2人が略式命令を受けましたが、9000円の科料にとどまったことから厳罰化を求める声が相次いでいました。


侮辱罪は公然と人を侮辱した行為に適用される刑罰で、名誉毀損罪と違って具体的事を示さずに悪口を言っただけで成立します。

ただし罰則は名誉毀損罪が3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金なのに対し、30日未満の拘留か1万円未満の科料と軽いものでした。

法改正ではこれに「1年以下の懲役・禁錮」と「30万円以下の罰金」を追加することとなっています。


罰則の引き上げに伴い、公訴時効も1年から3年に延長。ネット中傷はこれまで加害者の特定に時間がかかって摘発できなかったケースもありますが、法改正で泣き寝入りの防止や抑止効果に繋がることが期待されています。

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