三浦瑠麗「夫の会社経営に関与してない、一切知り得ない」→「株を半々で持ち合ってる」「うちは事業者で現場を見てる」発言が発掘される



夫が10億元詐欺容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた自称国際政治学者のお騒がせタレント三浦瑠麗さんの過去発言がまたもや発掘されました。


詐欺事件に無関係という自らが経営する会社のHPでのステートメントをひっくり返す内容となっています。

三浦瑠璃さんの夫の会社が10億円詐欺容疑で家宅捜索

問題となっているのは三浦瑠麗さんの夫の清志さんが代表を務める投資会社「TRIBAY CAPITAL株式会社」が太陽光発電事業への出資を名目に10億円あまりをだまし取ったとして刑事告発されている事件です。

1月19日に同社と三浦代表の自宅が東京地検特捜部に家宅捜索されたことが報じられ、これに対てし、三浦瑠麗さんは自身が代表を務める山猫総合研究所の公式HP

「私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です」

と報道内容を認めました。その上で

「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」

と述べたのです。


三浦瑠麗さんと夫の会社の繋がりが指摘される

しかし公式HPによると山猫総合研究所の所在地は「東京都千代田区永田町2-10-1 永田町山王森ビル1F」です。


そしてTRIBAY CAPITAL株式会社の公式HP(魚拓)によると、こちらの所在地も「東京都千代田区永田町2-10-1 永田町山王森ビル1F」なのです。


ふたつの会社の住所は「完全に一致」していたのです。

また三浦瑠麗さんの妹である濱村百合さんが夫の清志さんが代表を務める一般社団法人エネルギー安全保障研究所の理事を務めていたことも判明しました。





一般社団法人エネルギー安全保障研究所はエネルギーにまつわる治験の普及や啓蒙を目的としており、今回の詐欺容疑伴っている太陽光活電事業とも密接に関わるもの。

さらに同日同住所で登記された清志さんの企業、株式会社トライベイは明確に「再生可能エネルギー事業の企画・開発に関する業務」を目的としています。

家宅捜索された会社と同じ住所に自らの会社があり、妹も夫の別会社で理事を務めていたことから、三浦瑠麗さんが完全に無関係と主張するのはかなり厳しい状況となっていました。

しかしより決定的な過去発言が出てきてしまったのです。

「それぞれの会社の株を半々で持ち合ってる」「うちは事業者で現場を見てる」

2018年3月31日の朝まで生テレビに出演した際、太陽光発電に関して「うちは事業者ですから、現場を見てるのでいくらかかるかも何にかかるかも分かってるんですよ」と発言。



山猫総合研究所はシンクタンクであり、太陽光発電事業を行っているのは清志さんの会社のはずです。

三浦瑠麗さんはこの時点で「まったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」はずの太陽光発電事業について「うちは事業者」として「現場を見てるのでいくらかかるかも何にかかるかも分かってる」と豪語していることになります。

また2022年4月18日に中野信子さんとの共著という形で出版された「不倫と正義」という対談では「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っている」とした上で「経営を通じてパートナーシップを結んでいる」と述べています。



夫の会社の株をほぼ半分持っているのならば、それは「経営に関与」どころか共同経営者の立場です。

「ただ株を持っているだけで何も知らない」という主張がどこまで通用するのか、これからも三浦瑠麗さんから目が離せそうにありません。

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