花粉症の季節がまもなく到来しますが、アレルギー持ちにはあちこちかゆくなるニュースも到来です。詳細は以下から。
日本製紙グループが二酸化炭素の吸収量が従来より1.5倍となるスギやヒノキ「エリートツリー」の苗木の生産を本格化することを発表しました。
「エリートツリー」は従来より1.5倍以上成長が早く、葉を大きく広げることで同期間に1.5倍の二酸化炭素を吸収できるというもの。
グループが所有する森林およそ9万ヘクタールに植樹し、森林業者にも販売するとのこと。熊本と北海道、静岡に鳥取、広島、大分でも生産を始めて2030年に1000万本の供給を目指すとのことです。
日本では花粉の少ない品種の開発も進んでいるはずですが、本件については花粉の飛散量についての情報はありません。
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