国葬アンケートでドヤっていた月間「hanada」さん、統一教会の機関誌「世界日報」取材班の記事掲載が判明し盛大な答え合わせに



国葬アンケートで一度は反対派に逆転されながら、奇跡的な再逆転を見せてドヤ顔の極右雑誌月間「hanada」編集部。

そんなhanadaの秘密に繋がるある事実が明らかになっています。


月間「hanada」と統一教会、以前からの密接な関係が判明

月間「hanada」編集部は安倍元首相暗殺の約2年前、「共産党こそ説明責任を果たせ!血税で『赤旗』購読の異常|世界日報「しんぶん赤旗」問題取材班」(魚拓)という記事を掲載しました。


こちらはその記事を紹介するツイート。「世界日報」の名前が確認できます。



既に多くの日本人の知るところであるように、世界日報は韓国発のカルト宗教、統一教会の機関誌です。

日本の極右雑誌として知られる月間「hanada」は世界日報の取材班の記事を掲載してきたということになります。

加えて、2019年には月間「hanada」の花田紀凱編集長は世界日報の藤橋進編集局長を迎えて昭和天皇の直筆御製について対談を行っています。


その際の動画は以下から。


動画の後半には宣伝として櫻井よしこ氏を筆頭に、自称保守界隈のいつものメンバーが登場しているのも味わい深いところです。

なお、安倍元首相の暗殺で月間「hanada」が統一教会と手を切ることはありませんでした。

8月26日発売の「追悼大特集 安倍総理を忘れない!」とした最新号(魚拓)でも、「総力特集 統一教会批判は魔女狩りだ!」の中で世界日報取材班による「デマを拡散させる石垣のりこ立民議員の居直り」という記事を掲載しています。


つまり月間「hanada」は以前から世界日報取材班の記事を自らの紙面に掲載し、世界日報編集局長と対談をするほど深い関係があり、その関係は安倍元首相暗殺事件を経てもまったく変わらないどころか全力擁護していることが分かります。

国葬アンケートでの奇跡的な再逆転を起こしたのは…?

月間「hanada」といえば、先日国葬アンケートが大きな話題となりました。

最初は多数のフォロワーにより賛成が9割近くを占めていましたが、その後話題となったことで一時逆転されます。

その後再び賛成派が再逆転し、ギリギリ51.1%の賛成多数という結果をドヤ顔で紹介していました。



アンケート後半の再逆転激、複数アカウントを500個も作るという離れ業の報告もありましたが、いったいこの宗教的ともいえる情熱がどこからやってきたのか、盛大な答え合わせといえそうです。



なお月間「hanada」は本件に対して「いろいろな記事があるのが、雑誌です!」と居直ってしまいました。



7月24日のツイートでは「霊感商法を行うカルト宗教はこの世からなくすべきです!」「まずは霊感商法を根絶すべき!」と強調していましたが、霊感商法で長く日本人を苦しめてきた統一教会の機関誌に記事を書かせるのはOKという謎に満ちたレギュレーションとなってしまっています。



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